どうも、レブル250乗りのPEN(@pen_rebel250)です。
普段は原付二種で通勤し、たまに休日にレブルに乗るまったりライダーです。
バイクについての知識もそれほどなく、カスタムなんかもあんまり詳しくありません。
そんな私なので、レブルもあまりいじらず純正に近い状態で乗っているつもりだったんですが、改めてまとめてみると結構いろいろと変わっていることに気づきました。
というわけで今回は、自分の乗っているレブル250のカスタムについて紹介していこうと思います。
なお、私のレブル250はホンダドリーム東大阪店で主に面倒を見てもらっています。
ホンダドリームさん、いつもありがとうございます。
レブル250のカスタムパーツ
ホンダドリーム東大阪店のオリジナルカスタムがベース
私は2019年の10月に、レブル250(2019年モデル。カラー:マットフレスコブラウン)を購入しました。
ホンダドリーム東大阪店で売られていた、レブル250のオリジナルカスタムに一目ぼれ。
後輩のバイクを見に行ったはずが、自分が契約書に印鑑を押していた、というわけです。
オリジナルカスタムの内容は、
・リアランプがLED、イカリング型に変更
というライト回りに注目したものでした。(2020年モデルとは違い、当時の純正はLEDではなかった)
パーツの詳細やメーカーはよくわかりませんが、海外から取り寄せたものと言っていました(納品明細にもウィンカー&テールライトキットとしか書かれていない)
ハザードで光らせるとこんな感じ。
このままでも十分かっこいいし乗りやすいのですが、さらに自分に必要なパーツを取り付けた状態で納車してもらいました。
最初に装着したのは、ハンドルバー、リアキャリア、ETCの3つです。
ちなみにこれで、乗り出しすべてコミコミで696,000円でしたね。
ホンダファイナンスで48回ローンを組んで現在も返済中です。(年利5.9%)
①デイトナ製ハンドルバー
レブル250の純正のハンドルバーは、低身長の私には少々遠くて長時間運転が辛そうな印象。
初めて展示車にまたがらせてもらったときも、「やっぱり少しハンドルが遠い…」と感じてしまいました。
レビューを見ていても同じような感想の人がちらほらいたので、ハンドルバーを「デイトナ」のものに交換しました。
純正の状態で運転していないので単純に比較はできませんが、展示車にまたがってみたときよりも運転姿勢は楽になっていたのでこれは正解でしたね。
調べてみると、ハンドルポジションが4cm程度手前に来るそうです。
純正ハンドルだと「ちょっとハンドルが遠いなあ~」という方に最適な40Bハンドルシリーズ。ハンドルの垂れ角/絞り角はそのまま、純正に対してハンドル幅を20mmせまく、グリップの位置を40mm手前に引いた形状です。コントロールスイッチ、ブレーキホルダーの位置合わせ穴は、純正とほぼ同じ位置に左右に1か所ずつ開けてありますので、スイッチボックスの加工も不要。ボルトオンで取付可能です。
https://www.daytona.co.jp/products/single-95227-parts
ちなみにキジマのハンドルバーだと、6.5cm手前にくるらしいですね。
低身長(161.7cm)でかつ腰痛持ちの私には、かなり重要なカスタムです。
純正のレブルは、足つきはいいんですけど、ハンドルが遠いんですよね…。
ハンドルが遠いと取り回しが少し危なっかしくなります。
立ちごけのリスクも、ハンドルバーのおかげで減っている気がしますね。
足つきが良くても、ライディング姿勢が悪いとやはりしんどいですからね。
②ENDUARANCE製リアキャリア
私はタンデム走行を前提にしていたので、シートバッグなどを取り付けるためのリアキャリアを最初から装着しておきました。
ENDUARANCE製のリアキャリアには、タンデムグリップもついているので、タンデムのときはもちろん荷物の固定にも便利です。
(現在はタンデムグリップ付きは生産終了して、タンデムグリップなしモデルが販売されているみたいですね)
ちなみに、タナックス(TANAX)のミニフィールドシートバッグ(容量19~26L)がジャストで収まるサイズになっています。
見た目的にも全く違和感がないので、おすすめです。
リアキャリアなんてつけなくてもシートバッグは取り付けられますが、タンデムシートに更に積載が可能であることを考えると、リアキャリアは個人的には必須です。
人を迎えに行くときなんかは、シートバッグを付けたままにして、タンデムシートにメットを固定しています。
③ETC
レブル250に乗り換える前はSUZUKIのバンバン200に乗っていました。(下取りに出しました)
バンバンは頻繁に高速道路に乗って頑張れるようなバイクではなかったのでETCは付けていませんでした。
レブル250はまたがった時の安心感や、直進安定性が優れている噂などから、高速を使う頻度が上がるだろうなと、思い切ってETCを付けました。
これが大正解でしたね。
革製のケースに入れてもらっています。
実際、レブル250は高速道路でも全然安定して走れますし、フレームが500と共通で大きく見えるため、煽られることもあまりありません。
レブルに乗る人は、ETCはぜひ付けておいてほしいところです。
④LEDライト
ここまでのカスタムをしたレブルにずっと乗っていて、ライトが少し暗いかもしれないと感じるようになりました。
友人の勧めもあり、LEDライトに交換しました。(しかも友人にやってもらいました。あの時はありがとう)
結果から言うと大成功で、とても明るく運転できるようになりました。
Amazonで安く売っているので、お手軽です。
ウインカーとかがLEDだったので、これで釣り合いが採れました。
ちなみに2020年以降の新型レブルは4灯のLEDですが、こちらであれば1灯を維持できます。
私はこっちの見た目の方が圧倒的に好きです。
ホンダ公式サイトのレブルカスタム例に出会う
ここまでに紹介したカスタムで、私自身は結構満足度が高く楽しめていました。
そんな中、ホンダ公式サイトでレブルカスタム例に出会ってしまいました。
この画像のミラーとマフラーに一目ぼれ。
マフラーの交換や音なんて全く視野になかったのですが、見た目に完全に惚れてしまいました。
結局数か月後、交換することに…。
⑤TANAX ナポレオン エーゼットスリーミラー
TANAXのナポレオンミラーを購入しました。
Amazonで購入しました。みんなの味方ですね。
取付も簡単でしたが、私はETCのインジケーターと干渉したので、少しそれが面倒でした。
左右共通のものなので、同じものを2つ購入しました。
たかがミラーと思っていましたが、実際に交換してみると面構えが想像以上に変わる…。
もう元には戻せません。
⑥MORIWAKI NEO CLASSIC(ネオ クラシック) ブラック スリップオンマフラー
先ほどの公式カスタムの中で一番目を引くのが、モリワキのマフラーです。
純正のレブルのマフラーはお世辞にもかっこいいとは言えない仕様。
まるで交換前提とでも言わんばかりの雰囲気を醸し出しています。
それに対してモリワキのマフラーは…思わず「純正か?」と思ってしまう美しいビジュアル。
純正以上に、レブルに完全に溶け込んだデザインです。
さて肝心な音ですが、個人的には純正よりも好きな音に変わりました。
まずアイドリング音から全然違っていて、音楽的な表現をすると、
・ローミッドに心地よいドゥルドゥル感が増える
という感じです。
カタログスペック的にはあまり音量は変わっていないようですが、全体的に音量は上がったような印象はありますね。
聴き取りやすい(悪く言うと耳につきやすい)音域にシフトしたからだと思います。
また、もちろん走行音も良いんですけども、ハンドル緩めて慣性走行中の音が最高に好きです。
欠点としては、マンションの駐輪場でアイドリングしていると低音が響いてしまうことですね。
大人気でだいたい欠品しているので、Amazonとかで見つけたらすぐに確保したほうがいいです。
まとめ
レブル250は、乗り手の個性がしっかりと出やすいバイクです。
人によってさまざまなカスタムがあるので、ブログやTwitterでそれをめぐるだけでも楽しいですね。
そして、たぶん乗っている人全員が、自分のレブルが一番かっこいいと思っています。笑
レブル250に乗ろうとしている人、もしくは乗っている人の参考になれば幸いです。
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