どうも、レブル250乗りのPEN(@pen_rebel250)です。
今回は、ヘルメットについて記事を書いてみようと思います。
レブルに乗るときのヘルメットって、結構悩むところですよね。
乗り手のスタイルによって、選ぶべきヘルメットも変わってきます。
いちレブルライダーとして、私のオススメを紹介します。
・実際のレブルライダーのヘルメットを紹介
・どのヘルメットと悩んだかも併せて
・基本的に、見た目重視です
ちなみに私がレブルに乗るときは、シーズンでヘルメットを2つ使い分けています。
自分が実際に使っているものと、それを買うときに一緒に悩んでいたものを紹介しますね。
筆者のレブル250用ヘルメットのポイント
クラシックなスタイルのヘルメット
私のレブルは、あまりゴテゴテさせすぎないように、クラシックなカスタムにしています。
こだわりを持って、旧年式のレブルに単発のLEDを載せていたり。
なので、ヘルメットもできるだけクラシックなものを選択すると、一気にオシャレになります。
クラシック、つまりムダな機能や装飾が付いていないようなヘルメットですね。
最近では、ネオクラシックなものもたくさん売られています。
(ネオクラシック≒見た目は昔ながらのまま、でも機能は新しい)

何もついてないのが、シンプルでかっこいい。
BELLのBULLITT(ベル、ブリット)
まずはフルフェイスヘルメットの紹介から。
私はBELLのBULLITTに、クリアのバブルシールドを付けて使っています。
ムダな装飾は一切ない、とても男らしくかっこいいヘルメットです。
超、超、超、お気に入り。
レブルに似合うフルフェイスって、結構難しいんですよね。
機能性重視のいわゆるレーサータイプのメットだと、どこかチグハグな印象に。
なので、やっぱりクラシック路線のメットを選びたいところです。
そこでバブルシールドを付けると、一気にクラシックな雰囲気を演出することが出来ます。
ところが、バブルシールドを付けられるフルフェイスって、BELLのBULLITTくらいしかないんですよね…。
レブルと撮影するとこんな感じ
ちなみにこのフルフェイス、かなり涼しいです。
開口部が大きいのと、アゴの空間が広いからですかね。
顔がよく見えるので、サングラスしたほうがしっくりきます。
正直、夏もこれでいけるなぁと思っています。
私は後述のジェットヘルもあるので、秋〜春に使う用になっていますが。
冬に使うときは、ネックウォーマーとかマスクとか付けたほうがいいです。
サイズ感としては、日本のヘルメットより横幅が狭いと言われています。
確かに、OGK KABUTOのフルフェイスに比べると、横幅が狭いですね。
ただ、私はどちらもLサイズでちょうどいいようです。
むしろ、BULLITTの方が頭痛が起こりにくいので、相性があるんでしょうね。
ちなみにB+com 6xのスピーカーを取り付けるときは、小さいものを別に購入する必要があります。
一度ノーマルサイズを試してみたら、耳と思いっきり干渉して痛かったです…。

最初からスモールサイズを付けることをおすすめします、マジで。
Momo DesignのFighter (モモデザイン、ファイター)
次に紹介するのが、ジェットヘルです。
私はMomo DesignのFighterを使っています。
個人的にはマットタバコカラーが、レブルにマッチしていると思います。
私はB+comカバーの色を赤にして、アクセントカラーにしています。
ラチェットの色と合わせているんです。
もう、見た目が最高ですよね。
嬉しいことに、インナーバイザーまで付いています。
あごヒモもワンタッチで脱着できたり、意外に機能も充実しています。
日中と夜では違った印象になる
私はこちらもLサイズを使っていて、ちょうどいいサイズ感です。
B+comスピーカーは、こっちは標準のもので問題なく使えています
カラーバリエーションがめちゃくちゃ豊富なので、ショップを見ているだけでも本当に楽しいですよ。
レブルに似合うフルフェイス
さて、BELLのBULLITTは本当にかっこいいヘルメットですが、とにかく高いのが欠点です。
あと、店頭においてないんですよね、残念ながら。
なので、国内メーカーのヘルメットも検討することになります。
私は次のヘルメットと悩んでいましたので、ぜひご参考に。
SHOEIのGlamster
もう動画観ただけで欲しい
現在大人気のネオクラシックヘルメット、グラムスターです。
ネオクラシックなグラムスターは、レブルとの相性が完璧なんですよね。
個人的には、ライバルのAraiのRAPIDE NEOよりも圧倒的に似合うと思っています。
どのカラーもかっこいいですが、やっぱり動画に登場するバサルトグレーが気になるところ。
もしくは、シンプルにブラックもかっこいいです。
レブル本体がマットブラック寄りなので、ヘルメットは光沢のある黒の方がかっこいいんじゃないかと思っています。
(私のBELL BULLITTは光沢のある黒です)
遮音性や機能性なんかでいうと、多分BULLITTよりも圧倒的に上ですね。
BULLITTは見た目重視なのに対し、Glamsterは機能も求めたい人向けなんじゃないかと思います。
本当はこれにバブルシールド付けられたらいいんですが、それはそれでバランスが変かも…。
リード工業のRX-100R
次に紹介するのは、リード工業のジェットヘル。
1949年創立で、実は結構人気のヘルメットメーカーです。
リーズナブルで確かなヘルメットを制作しています。
このヘルメット、結構可愛くてよくないですか??
ぽってりしたシルエットがとてもクラシックです。
それもそのはずで、RX-100Rは復刻ヘルメット。
当時のイメージを再現しつつ、現代の技術を使っている、まさにネオクラシック。
2りんかんで最初に見つけたとき、思わずその場で買いそうになりました。
コスパが最強すぎるんですよね、このヘルメット。

タンデム用にほしい。
フリーサイズなので、通販でもある程度安心して買えるのもポイントです。
なお、ワンタッチバックルの改良版、RX-200Rもオススメです。
レブルに似合うジェットヘル
ジェットヘルなら先程のFighterをオススメしたいのですが、なかなか店頭にはありません。
やはり店頭で実際に見てみたりしたいですよね。
国産メーカーなどで、私が悩んだヘルメットを紹介したいと思います。
SHOEIのJ・O
SHOEIの動画はずるい
安心のSHOEIから、クラシックなジェットヘルが出ています。
Momo以外からヘルメットを買うなら、どうせならSHOEIを選ぶかなぁと私は思います。
やはり、機能性や安全性でいうと、このメーカーに敵うものはなかなかありません。
またサイズ感が非常にコンパクトなため、エレガントなイメージに仕上がっています。
こんなにコンパクトで頭でっかちにならないヘルメット、他になかなかないんじゃないでしょうか。
今から買いなおすなら、こっちも試してみたいですねぇ。
何より、大きいバイクショップなら大体どこにでも置いているので、サイズ感を確認できるのがいいですよね。
リード工業のStreet Alice
次に紹介するのは、またまたリード工業のジェットヘル。
なおリンク先はレディースのフリーサイズになっています。
クラシックさとオシャレさがうまく両立されていて、しかもお手頃価格。
もちろんきちんとSG規格に対応しています。
ワンタッチ式のあごひもバックルに、脱着可能内装と、機能性も十分です。
このモデルだけでAmazonでレビューが100件以上も集まっていたりと、実績も上々ですね。
また男性には、同社のBARTON BC-10がおすすめです。
そっくりモデルにCROSSがありますが、そっちは半ヘルなのでご注意を。
コメント